角膜炎(びらん・潰瘍)

角膜の炎症を角膜炎といいます。角膜とは一般的に「黒目」と呼ばれている部分です。角膜びらんは、さかさまつ毛、ビタミン不足、涙の分泌が少ないドライアイ、コンタクトレンズ装用などが原因で起こります。
また、角膜びらんが長く続くと、細菌が感染して化膿することがあります。角膜の一部がえぐれた状態になった場合、これを角膜潰瘍といいます。

まぶしい、目がゴロゴロする、涙が出る、ぼやける、目が痛いなど。

まず原因となっている病気の治療を行い、抗生物質、副腎皮質ホルモン剤、ビタミン剤の点眼を行います。
角膜潰瘍の治療には、何が原因で潰瘍ができたのかを調べる検査が必須です。すぐに受診してください。

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